渡辺邸へ行く。

商工会の異業種交流会の秋の日帰り旅行で、関川村の渡辺邸と大石ダムへ行って来ました。参加者は10人です。

渡辺邸は、30年くらい前に職場の旅行で行きました。囲炉りを囲んで、写真を撮った覚えがあります。今回は、平成の大改修の最中で、邸宅の中のほとんどが工事中でした。

案内をして下さった方も渡辺さんは、すごく丁寧に説明してくれました。「あなたは、渡辺邸の末えいですか」と聞くと「いや、ちがいます。こちらは、旦那さま。おらは、水飲み百姓だ。」なんて、返事が返って来ました。

ここのお宅は、家の中に欄間など、こてこてした装飾が無いつつましい大邸宅でした。渡辺邸の代々ご主人は、婿養子さんが多く、自身の欲より、困ってる大名にお金の都合をつけたり、地域発展の為にお金を使ってきた人が多かったようです。

工事完成は、2年後の3月です。8億円もの工費がかかるそうです。案内の渡辺さんは、「皆さんの税金を使って、この修復工事をさせてもらい、今日また入館料を頂き、重ねて本当にありがとうございます。ですから完成しましたら、また是非来て下さい。」

確かに、文化財の保存は、大変なこと、修復工事は、新しくするというものではない。古さの美を保ったまま、強度を加えるものです。昔の工法の説明にも時間を費やして、説明していました。完成したら、奥の家族の生活の場も公開されると思われます。また、訪ねたいと思いました。

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