御膳で、食事・・・。
先日、私共夫婦と友人で岩室温泉の「秀石庵」さんで、懐石料理をいただきました。その時に、写真のような、御膳で食事を頂きました。
若主人は、「申し訳有りません、テーブルを使っておりまして、御膳を用意したのですが・・・」と言いました。
夫は、「いや〜、このような、御膳が家に欲しいな〜と思っていました。これ、足も持ついてるしいいですね。」と答えました。
友人が「蔵の中を探せば、出てくるんじゃない。料理屋さんで、使ってるものは、高いのよ。」と言いました。
蔵ね・・・。我が家は農家集落の中に有りますが、蔵はありません。家も、今のお祖父ちゃんが、米納津から、分家して佐渡山の地に農機具店を開いたのが始まりですから、このような、御膳などは、初めから持ってないでしょう。
懐石料理は、1品づつ出て来ますから、この御膳に、御酒と、料理一品が載るスペースがあれば、テーブルでなくてもいいのです。
御膳で、食事か・・・大河ドラマの「篤姫」さまの日常を想像しちゃいました。本当に、きれいな御膳でした。もちろん、御料理も美味しかったです。
8件のコメントがあります



3月 24th, 2008 at 12:52 PM
すごい会席料理膳ですね。
昔の武士や農家は「箱膳」が常識ですからこのお膳で食べられるのは昔なら大金持ちか大名でしょうね
そちらはどんなお店なんでしょうか、高そうですね
ただ「懐石」は間違ってますね。「懐石料理」には肉、魚、ネギ、酒などは禁止ですから・・・勘違いでしょうね
3月 24th, 2008 at 3:47 PM
玉井人さま、早速にコメントありがとうございます。
会席料理が正しのですね。教えて下さってありがとうございます。
岩室温泉街にある「秀石庵」さんは、こじんまりとしたお店で、「ホテル大橋屋」さんと、お菓子何処「角屋」さんの間にあります。
会席料理専門店で、予約制のようです。
えっと思うような器や、グラス、料理の温度加減、素材と、漬け汁の珍しいものなど、給仕の若旦那にいろいろ聞きながら、味わっています。
お友達のHさんが、予約して下さるので、電話番号を知りません。Hさんのお顔で、茶室で頂きました。
3月 24th, 2008 at 10:41 PM
お料理が見たかったです。
ご馳走食べられて・・・いいなぁ。
瓢箪型の徳利も何ともいえないいい雰囲気です。
3月 25th, 2008 at 4:47 PM
「懐石料理」でいいと思います。
会席料理は、本膳・二の膳・三の膳からなる正式な日本料理、いわゆる本膳料理を略式にした料理のことですが、今では宴席の上等な料理のことを言うようです。
懐石料理は、茶の湯で、お茶を頂戴する前に食する料理のことです。
懐石とは、修行僧がお腹をあたためるために使った温石のことで、その温石と同じようにお腹をあたため空腹をしのぐ料理が懐石料理です。空腹でお茶を戴くよりも、食事の後のほうがいいということで、お茶を美味しく戴くために懐石料理はあるのです。であるから、本来はお腹を温める程度の簡単な食事であったはずが、今では茶事の懐石料理も豪華になり、さらには懐石料理店の料理は、日本料理のフルコースというイメージで捉えられている向きもあります。それはさておき、懐石料理は向付に始まり、酒、煮物椀、酒、焼物、……八寸・酒……と続きます。向付は生の魚、つまりお刺身の類が多く、焼物も焼魚が多い。お肉も合鴨の肉等、使われます。八寸にはお酒のつまみを載せ、亭主と客が交互にお酒を戴く千鳥の盃まであります。このように、懐石料理には魚も酒もOKです。精進料理ではないのです。禁止などされておりません。
秀石庵は私も何度か行っているので知っていますが、上記の内容で料理が出され、最後にお茶で終わります。だから英子さんの書いた「懐石料理」でいいのです。宴席の料理を意味する「会席料理」ではありません。
3月 25th, 2008 at 8:33 PM
うおの印刷のおくさま、コメントありがとうございます。
写真は、5枚撮りました。いつもながら、いい写真が撮れないのです。
それと、食事の初めから、お膳について、ブログに書こうと思っていましたので、料理については、素直に味わってしまいました。美味しかったです。
次回、このような、機会がありましたら、ご紹介いたします。
3月 25th, 2008 at 8:49 PM
春豊 さま、コメントありがとうございます。更に、詳しい説明ありがとうございます。また、あとで、良く教えてください。
私は、お茶の心得も無く、はずかしいのですが、お食事に誘われて、素直についてって、素直に味わって来ました。
夫も私も、お膳を見て、子供のようにはしゃいだ気分になりました。たった1枚の写真から、お酒を味わいながら、楽しい会話と、美味しい料理で、ほのぼのとした雰囲気が伝われば、私の伝えたいことは、OKです。
3月 25th, 2008 at 10:36 PM
春豊さんの説明の通りです。簡単に書いてしまったことに反省をしています。
もっと詳しくやるとさらに複雑なことがわかりました。
茶道の元祖「千利休」の記録ではお茶会で出すものが「会の席で出す料理」となるんだそうで、つまりお茶会に出した料理のほうが「会席料理」のルーツのようです。
それがのちに酒が出るほうを「会席料理」、出ないほうが「懐石料理」になり、その懐石料理にも酒が出る豪華なものに変化したため、今ではお茶会のときのは「茶懐石料理」と区別するようです
会席料理と懐石料理は同じく茶会が起源だったんですね
一日2食のころの古代仏教で使われた温石からきたといわれる懐石のことばが料理に使われるようになった理由は諸説あって決めては無いようです。
3月 26th, 2008 at 12:11 PM
玉井人さま、またまた、コメントありがとうございます。
私のブログで、こんなにも真剣に意見の交換があって、ドキドキしました。
私自身は、知識がないので、核たる意見が言えないところが、残念な部分ですが、勉強にはなりました。
お茶のこと、漢字のこと、日本文化の中で、自分が存在する。楽しんだり、侘びしく思ったり、様々あって、人と出合って、聞いたり話したたり、こういう日常が、幸せなことだと思います。