クォーツガラスコーティングのうんちく2

7月5日 店主の高井一利です。昨日の続きです。

 AZエレクトロニックマテリアルズ社で開発される「クォーツガラスコーティング」の一番の目的は「防汚効果」を得ることです。

 その成分はパーヒドポリシラザンという主成分とその主成分を温度や湿度に合うように安定して定着させるための触媒(アミン系)で出来ています。また主成分の濃度と触媒の乾燥速度の違いから「手塗り用」と「スプレー用」とがあります。

 クォーツが「防汚効果」と「美観」の両立から自動車の塗装に適した主成分パーヒドポリシラザン濃度は0.5%~1%と言われています。

 パーヒドポリシラザンという主成分濃度が「高いほど「防汚効果」「防錆効果」「耐擦傷」など高くなりますが、その反面美観が落ちる方向に行きます。クォーツ自体そのもので光沢がでたり、美観が良くなる効果はありません。

 なのでクォーツでの美観の良さとは、今を状態を保つ為、維持する為のものと考えてください。

 何故このコーティングをスプレーでするのか?手塗りは簡単だけど、何度もふき取る作業からキズや膜厚のムラになりやすく、そうした手塗りの欠点を無理なくカバーできるのがスプレー方式なのです。  

 また施工前処理が美観の仕上がりの差になり、施工時の湿度や温度によって親水性の強弱はでますが効果や性能はほとんど変わりません。  ・・つづく・・

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