義兄の葬儀の様子

 義姉の旦那が55歳の若さで、突然死してしまった。南魚沼市に住んでいますので、この西蒲原地域とは、葬儀の段取りが少し違っているようです。

 もともと、派手なことを嫌う家風でセレモニーホールは使用でず、自宅から出棺するという。我が家からは夫一人が葬儀に呼ばれて参列しました。

 お祖母さんは「セレモニーホールなどへ遺体をはこんだり、行ったり来りする元気は出ない・・・。」、姉は「本当は、葬式なんてしたくない・・・。」と、本当に兄の死を認めたくない気持ちが感じとれました。

 最後のお別れ、出棺のとき、お祖母さんが「お前は、がんばりやだったね・・・」と声をかけたそうです。生んで育てて55年、同じ家で暮らしてきた、母親の言葉に深い感謝の言葉というか、重みを感じました。

 お祖母さんは、火葬場には行かず、家に残った。なぜ、行かないの?と聞いたら、「子が、燃やされるところを見たくないから、行かない。」と答えたそうです。子どもに先立たれた母の悲しみを感じて涙が出ました。

 帰宅した夫から、これら葬儀の話を聞いたり、喪主に姉の名前が書かれている挨拶状を見て、本当に大切な人を亡くしたんだと、残された姉や子ども達の顔を思い浮かべました。兄は、もっと生きったかったはず・・・。しかし、逝ってしまった。心から、ご冥福を祈ります。

 
 

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