同友会6月例会 藤田組の後継さん

 久しぶりに同友会の燕市部の例会に行きました。今回の報告者は、藤田組の広貴さん31歳です。ご本人も知っておりますが、彼のお母様とも、仲良しなので、聴きにいきました。

 彼の会社は、地元でも有数の土建屋さんです。創業50年、3代目の後継ぎさんです。しっかりした、ご両親に年配の社員が多い中、彼の考えている事は、脱公共事業でした。
 
 公共工事は、浅くなった池に大勢の釣り人が糸をたらして、釣れるのを待っているようなもの、浅くなった池は、魚の数は減り、大きな魚は、もやはいないのだが、誰も池の釣り場を去ろうとはしない。

 かれは、地域の事を良く知っている我々土木業者に出来ることは無いかと模索していた。あちらこちらの経営セミナーに出てみると、良いヒントがいろいろと出て来た。良いと聞いた話は、遠くても本人に直接話を聞きに行ったりして「ふるさと見張り番」なるサイトに登録したのである。

 報告を聞きながら、この3代目さんは、なかなかやるな~と感じました。ふるさとに残してきた家屋の管理などのHPです。現在は、いろいろなニーズの人がいます。会社を定年退職したら、ふるさとで過ごしたいという人も増えて来るだろうと思います。

 何も、新規の新しくて大きい仕事ばかり追わなくても、年配者の小さな要望にも答えられる、小回りの効く土建屋さんなどが、これから先、重宝がられるのではないかと感じました。

 最後に、藤田組の3代目に生まれた自分に何か意義があるのだろうと考えるようになったと言っていました。せっかく藤田組の長男に生まれたのだから、それを自分に生かして仕事をしていきたい・・・。個人だけでなく、地域をも包み込むようなスケールの大きさを感じました。

コメントは下記のフォームから

コメントする

注意: すぐに反映されない場合があります。