亡き取引先の社長を偲ぶ

お通夜の帰り道、夫が「M自動車の社長がもっとやり事があるって何だろう?」とい言った。夫は、つづけて「俺は、いつ死んでもいいと思っているから、やりたい事は無いな~。」なんて、格好いいことを言う。

私は、その問いに対して、仕事上の事ではなく、孫の顔を見たいとか、奥さんとゆっくり旅行したいとか、そんなことを想像しました。それを、言えば、我が夫も、それはそうだ・・・。と、同感した。

仕事の方は、上を見ればキリがないが、村部の自動車屋さんとしては、かなり繁盛している。後継ぎさんもいらっしゃるから、これからは、ゆっくりとしようと思っていたかもしれない・・・。これは、私の想像です。

亡くなられた社長は、20代のころ、1から商売を起こして、こつこつお客さんを増やして、この地域に無くてはならない自動車屋になった。家も建てたし、工場も大きくした。商売に対する前向きなところは、他にお付き合いしてる自動車屋さんの社長さん達とは、一味ちがうオーラを出していた人です。

なぜ、こんなにもステキな人が、早く逝ってしまったのか、葬儀に集まった人は皆そう思った事でしょう。

私は、気になって、翌日の霊柩車が自宅立ち寄りの時も、行って手を合わせて来ました。その時も今までに見たことも無いほどの大勢のご近所さんが集い、涙を誘いました。晴れた日曜日の午前中です。曜日やお天気までもが、この人の人柄を表してるようで、人望の厚さを感じました。心から、ご冥福をお祈りいたします。

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