家族葬で弔いました。

ここ数年、各地にセレモニーホールが出来て、そこで葬儀を行うことが普通となってきていますが、我が家では、故人の長男である我が夫が喪主となり、お寺の本堂で通夜、告別式を行いました。

元来、派手を好まない夫は、華やかな葬儀は、自分の身の丈に合わないとの考えを持っていました。それは、夫の姉も同じ意見で、お祖父ちゃんは家族葬に賛成も反対も言いませんでした。お寺の本堂を借りたいと申し出たら、お寺さまも、喜んで受けて下さいました。

私は、近親者に家族葬を取り行った知り合いも無く、横並びの葬儀の方が、やり易いように思っていました。事実、初めてやろうとしている家族葬について、親戚から疑問の声が出て、あわてて、説明するありさまで、難儀した場面もありました。

しかし、葬儀を経過していくうちに、お寺での家族葬は、我が家にはマッチしていたと思いました。受付やお勝手は、子ども達にやってもらいました。自然と葬儀の段取りや流れを身体に覚える事ができたと思います。更にお寺を使用することによって、自分の菩提寺をしっかり認識出来たと思います。

せっかくお寺があるのだから、ご本尊さまを目の前に、近親者で弔う事ができた事は、現役を離れて25年、長い老後の後、静かに旅立って逝った故人にとっても良い葬儀であったと思います。

3件のコメントがあります

  1. 玉井人ひろた

    最近はおしゃれに「家族葬」と言うようですが、「密葬」というものですね。

    僧侶でもあり、昨年亡くなった恩師が左近は葬儀をしない家族が増えていることを嘆いておられました。
    密葬と言うのが本来の姿なのかもしれません。ご愁傷様です。

    私は今年、義父、叔父、従弟を亡くし、葬儀に参列しましたが、それぞれ今風の葬儀社によるものでしたが、それなりにつつがなくできました

  2. 玉井人ひろた

    <訂正)

    左近は誤りで「昨今」が正しいものでした。失礼しました

  3. 鈑金屋 英子

    玉井人ひろた様、暖かいコメントありがとうございます。
    集落ごとの訃報の知らせは、家族葬で行う旨を書いて配布いたしました。しかし、夫と私の知人や関係団体には、訃報を知らせませんでした。
    それでも、多くの近所の方々が来られて、ありがたかったです。
    親の葬儀を始めて行って、勉強の数々、新盆を前に今も続いています。
    これが、正解と言うこともありません。故人に失礼の無いように葬ってあげられれば、良いかなと思うところです。 

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